検知対象
(火花、火)火災防止システム
![](images/mainvsl_img01.png)
可視化システム
![](images/mainvsl_img02.png)
AI画像認識
![](images/mainvsl_img03.png)
![](images/mainvsl_img04.png)
火災・火事のお悩み
ございませんか?
![](images/trouble_icon01.png)
リチウムイオン電池の
発火事故が増加している
![](images/trouble_img01.png)
![](images/trouble_icon02.png)
可視化 + 火災検知両方できる
カメラを探している
![](images/trouble_icon03.png)
火災事故になる前の
初期段階で自動消火したい
![](images/trouble_icon04.png)
火災の発生原因を
調べたいけど追究できない
![](images/trouble_icon05.png)
防災システムを
検討しているけどコストが高い
SparkEyeの概要
Outline
先進的なICT(情報通信技術)を活用した
火災防止監視システムです
- 火花でも瞬時(0.05秒)に検出
- 警報、消火設備の制御信号出力
- 検知情報の可視化
- 現場に応じた感度調整機能
![](images/feature_check_img01.jpg)
![](images/feature_imgarea_img.png)
-
検知対象物
-
火花、火
-
システム概要
-
SparkEyeは、画像認識AIの技術により、カメラ映像から火花・火を自動検知(0.05秒)し、アラート発報(自動散水連携可)することで、火災延焼を防止するシステムです。
ガラスやアクリルを通しても、検知が可能で、柔軟な設置場所を提供できます。検知データ(検知画像、日時、検知開始時間、終了時間等)には、可視化機能が備わっており、定量的なリスク管理が可能となります。
さらに、設置現場に合わせて、火花・火を検知する感度レベルを調整する機能を保有しており、誤動作を抑止することが可能です。
Spark Eyeの部品構成
STRUCTURE本体システム
![](images/parts_img01.jpg)
本体
![](images/parts_img02.png)
カメラハウジング
![](images/parts_img03.png)
項目 | 部品 | 個数 |
---|---|---|
標準 | 電子デバイス本体 | 1 |
高解像度カメラモジュール | 1 | |
カメラハウジング | 1 | |
制御盤 | 1 | |
モニター | 1 |
カメラ検知性能
CAMERA![](images/camera_img01.png)
![](images/camera_img02.png)
項目 | 部品 | 仕様 |
---|---|---|
カメラ 性能 |
最大解像度 | 3264(H)X 2448(V) |
最大フレームレート | 20fps | |
可変焦点距離 | IR 10-50mm | |
検出 性能 |
検出フレームレート | 20fps |
検出速度 | 0.05秒以下 | |
検出最大距離 | 25m ※火花直径25㎝の場合 | |
検出エリア最大範囲 | 20m×14m ※火花直径25㎝の場合 |
システムの主な特徴
SYSTEMSparkEyeの優位性
SUPERIORITY他製品との比較
タイプ | SparkEye (画像認識AI) | サーモグラフィカメラ | 煙・熱検知器 |
---|---|---|---|
構成 |
![]() |
![]() |
![]() |
検知対象 | ◎ 火花、火 | 〇 熱 | 〇 煙 or 熱 |
検知速度 | ◎ 0.05秒 | ◎ 0.1秒 | × |
感度調整 | ◎ 14段階 | 〇 | × |
可視化 | ◎ | 〇 | × |
設置環境 | ◎ ガラス越し | × ガラス越し | × ガラス越し |
価格 | お問い合わせ下さい | 600万円~ | ~20万円 |
設置事例
EXAMPLE廃棄物処理施設
- 1 廃棄物処理施設では、リチウムイオン電池等の処理不適物の混入により、火災事故が頻発しています。
-
2
弊社調査では、火災リスクが高いのは、次の3箇所です。
- 1. 破砕機
- 2. コンベア
- 3. ストックヤード
- 3 破砕機施設の場合、火元を早期発見し消火することが大規模火災にならない効果的な対策になりますので、可能な限り、破砕機での設置をおすすめします。
- 廃棄物処理施設における
火災リスクの高い3箇所 -
![](images/case_img01.jpg)
- 設置事例 -
![](images/case_img02.jpg)
![](images/case_img03.jpg)
- 破砕機に設置完了の様子 -
![](images/funsaiki_img01.jpg)
その他応用分野
APPLICATION![](images/others_img01.png)
![](images/others_img02.png)
![](images/others_img03.png)
![](images/others_img04.png)
導入したお客様の声
VOICE![](images/voice_icon01.jpg)
過去に発生した処理ラインにおける火災事故の対策として、画像認識による火花検知が出来ないか検討していたところSpary Eyeを知り導入に至りました。他に類を見ない画期的なものであり、グループ会社への水平展開も検討しています。
![](images/voice_icon02.jpg)
火災検知器を設置しているのですが、火災が一向に減らず早急に対策を検討しておりました。当初はサーモグラフィカメラを検討していたのですが、コストが割高で悩んでいた時にSpark Eyeを知りました。従来の煙や熱による検知に比べ、Spark Eyeは発火の瞬間をとらえることができるため、火災防止対策にとても有効な手段です。